ノーマルバイクで打倒TTバイク挑戦日記

ノーマルバイクでTTバイクを超える事が目標 速さを求め(身体を張った?)様々な調査をしている

大磯クリテリウム タイムトライアル 6位

毎度の事、なんの変哲のないノーマルバイクで大磯クリテリウムの特別種目であるタイムトライアルに参戦した。結果は6位だった。

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約1kmのコースを2周するTTでトップと7秒差がついてしまった。これがバリバリのJPT選手との差だった。遥か遠い存在だなと思った。


次のTTに生かすべく今回の走りを振り返っていく。


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↑コースは1周約1kmで2周する。大磯のコースを走るのは初めてだが、時間の都合で試走は出来なかった。なのでストラバのデータを元に各区間でどれくらいの速度で走れば良いかシミュレーションして挑んだ。


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↑使用機材はキャニオンのエアロードだ。先月10月20日に交通事故に遭ってしまい、それを期に購入したものだ。前に乗っていたサーヴェロS3と差ほど変わらない剛性感と扱いやすさであった。インプレは後日書こうと思う。レイノルズのディープリムホイールも完成車でついてきた。


フロントタイヤはコンチネンタルGPアタックⅢ23Cで空気圧6.2barにし、リアタイヤはコンチネンタルGPフォースⅢ25Cで6.2barにした。完成車についていたタイヤだ。コーナーでスリップしないよういつもより低圧にした。


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↑大磯クリテリウムでは両面テープでゼッケンを着ける事が禁止されているので安全ピンで止めた。今までビオレーサーのワンピースを使っていたがボロボロになってきたので、SHIMANO S-PHYRE レーシングスキンスーツを購入した。Amazonでほぼ半額で購入出来たのはとても運が良かった。 


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↑当日は晴れていて気温15℃以上とじっとしていれば暖かいが走ってみると肌寒い天気だった。なのでワンピースの下にごみ袋を二枚着こんでおいた。上半身(魂)が暑くなると熱い走りが出来るようになります(笑)。寒いよりはマシだ。アームカバーも着けておいた。

↑体重70kg以下の人ならこのサイズですっぽり被る事が出来るはずです。


走りに関しては、当初TTポジションで走ろうと思っていたがライダーズミーティングのアナウンスで手放し運転は禁止と言っていた。これによりTTポジションはできなくなってしまった。なのでホームストレートではブラケットエアロポジションで走り、バックストレートではドロップハンドルポジションで走行した。頭の位置は出来る限り低くして上体がぶれないよう意識した。


各ストレート区間でポジションを変えているのには理由がある。以前行った各ポジションの空気抵抗調査で『追い風の時はTTポジションとブラケットエアロポジションとの出力にほとんど差がなかった』。すなわち追い風の時、ブラケットエアロポジションはTTポジションと同等の空力であると言える。当日は弱い北風であったのでホームストレート区間では追い風になっていた。これがホームストレート区間でブラケットエアロポジションをとった理由だ。


ドロップハンドルポジションはハンドルをがっちり握れる為、高出力が出やすい。タイムトライアルで良い結果を出す為には『遅く走らない』事が重要となってくる。バックストレート区間は向かい風でしかも若干上りになっている。なのでホームストレート区間よりも高出力で走ろうと思ったのだ。それがドロップハンドルポジションを選んだ理由だ。頭の位置を可能な限り下げて走ればブラケットエアロポジションと遜色ない空力なのではと思っている。頭の位置による空気抵抗の差は正月休みにでも調査してみよう。


スタートはTTジャパンの時みたくスタート台はなく、しかしサドルを持ってもらった状態でのスタートだった。自分はてっきり秋の下総クリテTTみたいにサドルを持ってもらえない状態でのスタートだと思っていたのでこれは嬉しい誤算だった。秋の下総クリテTT以降スタンディングスティルの練習してみたけど挫折したからね……。当たり前の事だが、ギアは軽くしておいた。



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↑速度とケイデンスとパワーデータ


https://www.strava.com/activities/1983211549
↑ストラバの走行データ


9月にあった秋の下総クリテTTでは1分50秒程を450W程で走っていた。ケイデンスは115rpm程。今回の大磯クリテTTはストレート区間で400W弱といった所か。走行時間が2分30秒程と考えると出力が下がるのは当たり前だと言えるが、ケイデンスは120rpm程と高く出ていた。意図的にケイデンスを上げた訳ではなく自然とこうなった。別に小野田君の真似をしている訳ではない(笑)。元々ハイケイデンスでぶん回すタイプだ。それにしても回り過ぎているなと思う。しかし動画を見る限り上体のぶれはあまりないので、それに関しては上出来だと言えるか。今後の練習でトルクで回すペダリングを身に付けようと思った。交通事故で10日間程トレーニング出来ない日が続いたが、もう元の水準まで回復しているみたいだ。


ウォークライドの動画→https://youtu.be/VOKX_mQHgaY
自分のスタートは5分53秒辺りから。小野田君みたいな(笑)ハイケイデンスで巡航しているのは7分10秒辺りからです。


コーナーリングに関してはへたくその一言。やはり試走はしておくべきだった。小田原コーナーでは減速し過ぎてアウト・イン・インになってしまった。減速した状態で加速するのは高い出力が必要となる。明らかな無駄であった。


エリートクラスを走る方達の走行データをストラバで見てみたらホームストレートのクランクを35km/hを下回らずにクリアし、小田原コーナーを30km/hを下回らずにクリアしていた。実際に走りを見ても綺麗にコーナーをクリアしていた。それと皆頭の位置が低かった。他のクラスと比べてみても明らかに低かった。空気抵抗の少ないフォームである。頭の位置が低いと重心も低くなる。すなわちコーナーリングが安定すると言える。


ゴール後は脚に乳酸溜まりまくっていて暫くの間うめいていた。あまり良い走りが出来たとは言えないが出しきれたって事だと思う。走りに関しての考察はこんな所かな。


・今後への抱負


『ノーマルバイクで打倒TTバイク挑戦日記』を書き始めて半年ほど経つが、来年の加須こいのぼり杯TTでけりをつけようと思う。


今から1年前に『みんなのTTジャパン』が始まって、1st stage、2nd stage、3rd stageとセミクラシックの部に出て連続で表彰台に立てた。調子に乗った自分は「頑張ればノーマルバイクでもTTバイクに勝てるじゃね?」と思うようになっていた。これが全ての始まりである。


その後ノーマルバイクでTTバイクに戦いを挑んでは今の今まで負け続けてきた。しかしそれも終わるのは時間の問題だ。終わらせてやる。夜明けは近い。


空力に関する知識や技術も集まってきた。サーヴェロS3以上に空力の良い新車も買った。ホイールもアルミクリンチャーではなくカーボンディープだ。機材は揃っている。後は自分のフィジカルを上げるだけだ。


全てが噛み合えばノーマルバイクでも単独で約20分間Ave45kmは出せると思っている。それくらい出せれば臨時登録の部で優勝する事が出来るだろう。


これは挑戦にして調査だ。半年後が楽しみである。最高の結果が出せるようにこの冬しっかりと鍛えていこう。