ノーマルバイクで打倒TTバイク挑戦日記

ノーマルバイクでTTバイクを超える事が目標

みんなのTTジャパン対策 下総攻略法まとめ

来週の16日、みんなのTTジャパン5th stageが下総フレンドリーパークで行われる。


シリーズ4度目となる下総でのタイムトライアル(またかよっw)。1st stageから出続け過去3度走ったが、思い返してみると表彰台には立てたもののその走りの内容はどれもこれも酷かったと言える。


過去の過ち、無様な走りを繰り返さぬよう、そして過去最高の走りが出来るよう5th stageに挑む前に戒めをかねて自分のこれまでの走りの汚点、改善する為にやってきた事、当日やるべき走りを書き記しておこうと思う。もちろん5th stageもノーマルバイクで走るので、その目線で書いていく。


・ペース配分に関して


過去3度走ったラップタイムをみると1周目でとてつもなく飛ばしていた。それで2周目に中弛みし、最後は頑張って走り終える……そんなダメな走りをしていた。ノーマルバイクでクラシックに参戦した4th stageでもそれは同じだった。


・1st stage セミクラシック 1/22位
Ave40.23km/h
1周目2:10.078
2周目2:18.324
3周目2:14.281
タイム6:42.683

・2nd stage セミクラシック 2/19位
Ave39.61km/h
1周目2:14.859
2周目2:18.301
3周目2:15.871
タイム6:49.031

・4th stage クラシック 11/18位
Ave40.55km/h
1周目2:04.562
2周目2:10.793
3周目2:15.801
4周目2:16.332
5周目2:16.953
6周目2:14.551
タイム13:18.992

1st stageの動画はこちら↓
前編https://youtu.be/h7c9gXv4ivQ
後編https://youtu.be/Ej_-ZRQGicM

2nd stageの動画はこちら↓
前編https://youtu.be/U9kw_vc1geM
後編https://youtu.be/1LbWRC-f-d4


普段の練習で独走力を強化する練習はしていても、周回コースをイーブンペースで走る練習はしていなかった。


セミクラシックで連続で表彰台に立てて浮かれていた。明らかな慢心。良い結果が出れば自分の汚点には鈍感になり改善しようとは思わなかった。ただ単純にもっとパワーを上げれば速く走れると思っていていた。だから、4th stageで野心のおもむくままにノーマルバイクでクラシックに参戦し、ぶちのめされて良かったと思っている。手痛い敗北はいつも自分を大きく成長させてくれる。


4th stageを終えた後は、家の近くにある1周2.3㎞程のアップダウンのある周回コースでペース配分の練習を繰り返した。


スタート後ペースを上げすぎない為には自分の力量と目標とする平均速度とコースの特徴を把握しておき、上りや下りの各局面にてあらかじめ何km/hで走ると決めておくと簡単にラップタイムが安定するようになった。


出力の値はすぐに変わってしまうが、速度はギア比とケイデンスを変えなければ変わる事はない。なので、自分はパワーではなく速度を基準にペーシングしている。


ちなみに『ストラバ』のアプリは自分の走りを分析するのにとても役に立った。後、速い人のログも見れるしね(ニヤリ) 


自分のストラバのログが気になる人は『さすらいのうなり君』で検索してどうぞ。


・ダンシングと身体のぶれによる空気抵抗の増加に関して


4th stageで筧選手が上りでダンシングしてもパワーは出るけど結局前方投影面積が増えて速く走れないと言っていた。今まで自分は上りでダンシングしていたが、冷静になって考えてみると確かにそうだと思った。


今までダンシングしてしまっていたのはオーバーペースゆえに脚に乳酸溜まって苦しくなったからだ。それとシッティングで上る練習をしてこなかったってのもある。


4th stageを終えてからはシッティングで上る練習をした。皇居の上り区間は下総の上り区間と勾配が似ているので休日はよく走りに行っていた。出力は400W程(6倍弱)を目安に走行した。


後、疲れてきたりポジションを変えたりする事で身体が上下左右に動くと前方投影面積が増えて空気抵抗が増えるとも言っていた。4th stageの時のブログでも書いたが、自分は宇都宮ブリッツェンの阿部選手の走りを参考にしている。去年のJプロツアー大田原クリテリウムの映像はとてもわかりやすいです→https://youtu.be/TzpJyoTRfy0


下総のコースはアップダウンのある周回コースなので、変速等を考えるとブラケットエアロポジションがベストだと思っている。今までは下り区間になったら落車リスク回避の為にDHポジションをとっていた。


ポジションを変える時、手や腕は動き、それによって空気抵抗は増える。ずっと同じポジションで走ればタイム短縮になる。なので、先日のそでがうらサマーサイクルロードフェスタにてブラケットエアロポジションで下り右コーナーをクリアしようと試した。しかし無理だった。落車する危険を感じた。


そでがうらは下総と比べてコーナーがキツイ。どちらのポジションで下るかはTTジャパン当日に試走してみて判断しようと思う。重要なのは下りよりも上り。グレアム・オブリー氏の言葉である『遅く走らない』を徹底する事だ。


・まとめ~当日やるべき走り~


ここまで長々と書いてきたが、オーバーペースが全ての歯車が狂うきっかけになっているんだなと思った。


オーバーペースになってしまうのは自分の力量とコースの特徴を把握し予習が出来ていないから。それと目標が高過ぎるからだ。


TTジャパン当日、今の自分の実力では出せてもAve42km/h程だろう。


天候によっては多少変わるが、スタートしてからの緩やかな下り区間は43~45km/h程で走り、ゴール前の上り区間は35km/hを下回らないように走る。ラップタイムは2分8~10秒がターゲットだ。


実力以上のものは出せない。それを肝に命じて落ち着いて走れ。最高の結果はその先にある。


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そでがうらサマーサイクルロードフェスタ エリート 18位

「まさかミシュランパワーコンペティションがこんなにもコーナーで滑るタイヤだったとは……」


これがまず第一声。今回そでがうらサマーサイクルロードフェスタのエリートクラスに出ての率直な感想だ。


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去年もエリートクラスに出ていた。天気は晴れていて南風が強いのも変わらず、参加選手もPやE1マンがいる豪華でエグい事も変わらず(笑) しかし今回は去年以上にキツく感じた。


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TTの練習ばかりしていて、TTに必要ない能力が去年と比べて落ちすぎているってのもある。上りで500W以上出すのが辛い。普段やっているのはエアロポジションを意識して上りで400W程で走行する練習。自分に対応できる出力の範囲外。そりゃあキツく感じるわけだ。


ただ何よりもタイヤが問題だった。コーナーリングは得意だけど1周目のコーナーでスリップしかけた。それ以降びびって思い通りの走りが出来なくなってしまった。これがキツくなった最大の要因だと言える。


道幅が広いとは言え下りで速度出てからの右カーブがある。ということで空気圧は普段よりも0.3ber程少なくした。フロントはGP4000sⅡ23Cで7ber リアはパワーコンペティション23Cで7.3ber 自分の体重は69㎏程。


スリップするのはたいていリアタイヤの方。となるとミシュランパワーコンペティションに問題があると言える。練習で雨上がりに走った時もスリップしかけた事がある。


去年はフロントにコンチネンタルのアタックⅢ23C リアにフォースⅢ25C を使っていた(フレームはスペシャのアレースプリント)。今現在はサーヴェロS3に乗っているが25Cタイヤを付けるとチェーンステーに当たってしまうので23Cを使っている。


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コンチネンタルのタイヤは良くグリップするってのもあるが、フォースⅢは25Cだった事もあり、パワーコンペティションと比べてよりグリップしていたと今となっては言える。事実去年の自分は下りで前に出てコーナーを勢いそのままに突っ込んでいたが、滑る挙動は全くと言って良いほどなかった。コーナーを安心して突っ込めるアドバンテージはとても大きいと感じた。なんだかレースレポートと言うよりはタイヤレポートになってしまっているな(笑)


走りに関しては1周目でびびってしまった事もあり、積極的に前に出る走りが出来ずに集団後方でひたすら耐えていた。フクダ電子アリーナみたいにコーナー手前で減速しなくて良いからなんとか集団からちぎれずにいられた。


ゴールスプリントではまず勝ち目はないと思ったので、ラスト半周になった所で逃げをぶちかました。しかし、いくら精度の高いエアロポジションでもパワーが低すぎては簡単に後ろにつかれてしまう。すぐに脚を緩めてしまった。その後はズルズルと番手を落としてゴールスプリントらしい事も出来ずに終了した。


ちなみにラスト1周の動画は↓こちらです。
https://youtu.be/sMyzrylSmew


なんだが不完全燃焼なレースになってしまったが、16日のTTジャパンに向けて気持ちを切り替えていこう。


今回のレースでパワーコンペティションが滑るタイヤって事が解った。転がり抵抗の低さから自分のペースで走れるTTなら大きなアドバンテージになるけど、他の選手と走るレースでは使いたくないと今回のレースで思ってしまった。使うならコンチネンタルのタイヤかスペシャのターボコットンだな。コンチネンタルGP4000RSが早く買えるようにならないかなー。あーやっぱりタイヤのレポートになってしまった(笑)

フクダ電子アリーナエンデューロ 2時間ソロ 23位

先日参戦した川崎マリンエンデューロに続き、またしてもエンデューロレースに参戦してみた。


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川崎マリンエンデューロでそれなりに走れたから、このフクダ電子アリーナエンデューロも案外良い所まで行けるんじゃね? と思って挑んだが甘かった。早々に集団からちぎれて撃沈した。


コースは1周3kmちょっと。ヘアピンカーブは無いものの、道幅が狭くてコーナーが多く、インターバル耐性無い人には地獄の苦しみが待っていると言えるコースだ。後、路面も悪くてでこぼこしている。


川崎マリン同様、集団後方でのインターバル地獄を避ける為にスタートは早めに並んで1列目を確保。しかし、ローリングスタートした後に番手を落としてしまいリアルスタートの時には4~5列目?位になってしまった。


その後、自分ごときのインターバル耐性ではどうする事も出来なかった。


1周の距離が短く、道幅が狭くてコーナーが多いこのコースでは自分の得意とする空気抵抗の少ないエアロフォームは封じられたも同然。スピードに乗る前にコーナーで減速。なかなか前に行くタイミングが掴めずに先頭集団の10~15番手位でひたすら耐えていた。気温は30℃を超えていて南風も強く、コーナーで落車に巻き込まれそうにもなって体力の消耗は激しかった。


このままではまずいと思い、3周目(?)の長い直線区間、南風が強い中、後方から強引に先頭へと上がってみた。しかし、集団後方のインターバル地獄で脚を消耗し過ぎていた為、ずるずると番手を落として後方に逆戻りしてしまった。その後4周程集団後方で耐えたが、力尽き、完全にちぎれて終了した。


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ちぎれてからはだらだら走るのも勿体ないと思ったのでエアロフォームの練習なり、1周全力TTをしてみたりで時間を潰していた。全力TTした時の動画を撮ってみたのだが、レース後に動画撮影機能搭載のサイコン(Xplova X5 Evo)を落としてしまい、その結果バグって画面に触れても操作出来なくなってしまったのでYouTubeにアップする事が出来なかった……orz


不幸はそれだけに止まらず、帰り道、蘇我駅から輪行して新木場で降りてそのまま荒サイ通って帰ろうとしたらライトの電池が切れていて、赤羽駅でまた輪行して最寄り駅まで行く事になってしまった。二度手間である。さすがに真っ暗の中無灯火で走るのはヤバかったからね……。


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↑夜の岩淵水門は綺麗でした。


なんと言うか最悪な1日だった……。生粋のTTマンの癖に周りの自転車仲間がレースで良い結果出していて、俺も一緒に走りたいぜ! と思って出たが、まぁそんなに物事上手くいくもんじゃないねぇ。別に後悔している訳じゃあないけどね。


次のレースは今月7日にある袖ヶ浦サマーサイクルロードフェスタのエリートの部に出る。


袖ヶ浦は去年もエリートに出ていてインターバルもキツくなく何とか最後まで走れた。


翌週の16日にはTTジャパンが控えている。ちょっと今月はレースイベントに出過ぎだが、TTジャパンに向けて無理矢理にでも調子を上げていこう。


その後はしばらく夏バテしても良いので自分の身体もってくれよ!


いやーなんだか目が冴えて眠れないわ(苦笑)


川崎マリンエンデューロ 2時間ソロ29位

TT以外のレースに出るのは去年のワイズカップ以来久しぶりだった。


結果は29位。ラスト半周で左太ももの付け根辺りをつり撃沈。とりあえず落車せずに終わって良かった……。


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集団の後ろの方にいるとインターバルかかって辛くなるから、試走(アップ)は一周だけで済まして早めにスタートラインに並び、三列目位を確保。気温もそれなりに高くて入念にアップしなくても大丈夫だろうと判断。ローリングスタート後はずるずる後ろに下がらずに常に前方(10番手以上)をキープして走った。コーナーの立ち上がりも思っていた以上に辛くなく、パワーデータ見るとそこそこ脚を休められていたのかな?


川崎マリンのコースは初めて走ったのだが、途中からパイロンで道幅が狭くなったり、路面が荒れていてでこぼこしていたりと嫌~なコースだった。


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↑路面は悪かったが景色は良かったです。


次のレースはフクダ電子アリーナエンデューロの2時間ソロで出る予定。最後まで脚つらないように頑張って走ろう。

ヴェロトーゼ トール・シューズカバーを付けやすくしてみた

付けるだけで10W近くも空気抵抗を削減出来るシューズカバー。加須こいのぼり杯やTTジャパンで色んな選手の足下を見てみると殆どの人がヴェロトーゼ トール・シューズカバーを使っていた。


お値段3000円程で買える費用対効果抜群のヴェロトーゼ トール・シューズカバーだが一つだけ難点があった。それはとてつもなく付けにくい事。


自分も以前使用していて、あまりにも付け難くてすぐに捨ててしまおうと思った。シリコン素材が思いの外伸びにくく、後、足首の締め付けがキツくて気持ち悪く感じた。


せっかく3000円程で買ったのにすぐに捨ててしまうのはもったいないなーと思い、うまくこのデメリットを解消出来る方法がないか考えた結果、ある一つのアイデアが浮かんだ。それは……


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↑切る事である!(笑)


どうせ捨てようと思っていたのだ。じゃあ潔く切っちまおうぜ!(笑) と思い、バッサリ切ってみたらこれが大正解だった。


あれほど付け難くかったのが嘘のように付けやすくなり、くるぶしから上が無くなった事により足首の締め付けも綺麗さっぱり無くなった。


空気抵抗に関しては、そもそもシューズのダイヤル(でこぼこ)が空気抵抗増加の主な原因であり、それをシューズカバーでフラットにする事によって抵抗が少なくなる。くるぶしから上は覆わなくても空気抵抗にはほぼ影響しないと自分は思っている。


カットした事によるデメリットは雨の日に使うとシューズ内に雨が入り込んでしまう事と、ファッション的にダサくなる事位だろうか(笑) 自分的にははみ出たソックスの色が良い味出してるなーと思うんだけどね。


純正リムテープをNoTubes YELLOW RIM TAPEに変えてみた

お金をかけずに今持っているホイールの性能を上げたくなったので、純正リムテープをNoTubes YELLOW RIM TAPE(21㎜)に変えてみた。


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↑これです。うなり君の頭にあるやつです。


IT技術者のロードバイク日記を見て知ったのだが、このNoTubes YELLOW RIM TAPEは一巻きでたったの5gしかなく、クアトロLGに元々付いていたリムテープは21gもあったので16g軽量化出来た事になる。しかも加速にダイレクトに影響してくるリム外周部の軽量化だ。今日走ってみたが良い感じであった。


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バルブホールから貼っていき……


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一巻き終えたら、チューブのバルブが入るようにカッターで十字に切れ目を入れて完成。17Cのリムに21㎜のリムテープはジャストフィットであった。


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リムテープなしクアトロLGフロント重量


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リムテープなしクアトロLGリア重量


ウイグルで3万円で買ったクアトロLGだが、こうやって手を加えると愛着がわいてくる。


次ホイール買うならマビックのUSTかな。軽いホイール使ってみたくなったからコメットよりコスミックを選ぶかも。その前にお金の問題があるんですけどね……。

みんなのTTジャパン 4th stage クラシック11/18位 Ave40.55km/h 平均出力272W

なんの変哲もないノーマルバイクでTTバイク逹に挑んできたが物の見事に玉砕した。


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トップの選手はAve45km/h近くで走りきり、それに対して自分はAve40km/hをどうにか超えた位の速度。常識的に考えてみての機材の差。それ以前にペース配分とかパワーとか色々あるが……それにしても自分の走りは酷かった。


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ラップタイムもパワーもバラバラ。愚の骨頂。アップダウンのあるコースゆえTTポジションはとりづらいと判断し、ブラケットエアロポジションで走ったが、ゴール前の上り区間では下ハン持ってダンシングでクリアした。これはいけなかった。


ストライダーとして走った筧選手いわく、上りでダンシングするのはナンセンスとの事。ダンシングでパワーが出ていても、前方投影面積が増して空気抵抗が増えるから速く走れない。もっと言うと、サイコンを見て頭が少しでも動いたり、腕や脚が疲れてきて左右に振れてしまうとそれだけでロスなんだ、と力説していた。どんなに辛くとも空気抵抗の少ないフォームで真っ直ぐ走りきるのがTTでは重要だと言う事だ。


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帰り道、筧選手の言葉を頭に浮かべて今回の走りを反省していると、ふと宇都宮ブリッツェンの阿部選手の走りを思い出した。YouTubeで見た去年の大田原クリテリウムで逃げをかましたそのシーンを。


上半身を見るとまるで精密機械のように全く微動だにしてなく、真っ直ぐに、淡々と、一定のリズム(ケイデンス)で走っていた。


「あぁ……これなんだな」


パズルのピースがはまったように自分の中で答えが出た。納得出来た速さへの答え――理想とする走りの形が。


思い返すと自分はパワーに囚われていた。パワーを上げれば速く走れると思っていた。エアロフォームの『細部』には無頓着だった。


レースで勝つと嬉しいし気持ちが良い。だが、自分の『汚点』に関しては盲目になってしまう。だから今回セミクラシックではなくクラシックに出て『お馬鹿な挑戦』をして玉砕して良かったと思っている。自分の『汚点』と言う改善出来る課題が見つかったから。……もちろん悔しいし、自分の弱さにはムカついているけどな!


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↑猫「!?」